研究設備
研究室で保有する機器の一部を紹介します。
核融合実験装置「等々力2号」
小型超強磁場トカマク型核融合実験装置です。
Parameters of Todoroki-II
パラメーター | 値 |
プラズマ大半径 | 30 cm |
プラズマ小半径 | 8 cm |
中心トロイダル磁場 | 1.5 T |
プラズマ電流 | 7 kA |
放電時間 | 1 ms |
5Tマグネット(定常強磁場発生用・超伝導コイル)
超伝導コイルで、5T(テスラ)の定常磁場を発生させることが出来ます。
超伝導実験設備
液体ヘリウムデゥワー、直流電源などがあります。
レーザー
ファラデー回転による磁場計測に用いています。
計算機環境
64bitの並列計算機やテレビ会議システムを保有しています。
PC Cluster
各種のクラスターシステムがあります。
いずれも、MPIによる並列計算が可能です。
Servers in Lab.
システム名 | 構成 | OS | 備考 |
32bitシステム | Pentium-III × 14 | FreeBSD | MPI |
64bitシステム | opteron × 12 | FreeBSD | MPI |
Titech Grid 原子炉研ノード | Pentium-III × 24 | Linux | MPI |
アプリケーション・サーバー | opteron×2 | Linux | Mathematica, AVS |
テレビ会議システム
SuperSINETを用いた研究プログラムの一貫で、核融合科学研究所とテレビ会議システムで結ばれています。
核融合科学研究所以外のシステムともテレビ会議を行なうことも出来ます。
H. Tsutsui.
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